現地法人「Starlink」23年から事業開始見通し
経済
米ベンチャー企業SpaceXの衛星ブロードバンドサービス「Starlink」が2023年度から事業を始める見通しがあると5月13日、ブルームバーグ・モンゴリアが報じた。
報道によると、
SpaceXが現地法人Starlink社の法人登記を行っているが、通信規制委員会(CRC)に対して通信サービス業務ライセンス手続きをしていないという。
衛星ブロードバンドサービス「Starlink」は現在、米国、メキシコ、オーストラリア、カナダ、欧州などとかなり広範囲をカバーしている。
SpaceXは高速インターネットサービス整備に総額約100億米㌦を投資しており、2025年から年間売上が300億米㌦になるとしている。