Ulaanbaatar
自営業者は1%の所得税を納付
経済
（ウランバートル市、2023年12月7日、国営モンツァメ通信社）11月29日、国税庁は、自営業者を対象にした、来年から施行される所得税改定について発表した。
この際、バトジャルガル・ザヤーバル国税庁事務次官は「2024年1月1日から施行される所得税法の改正により、10％から1％に引き下げられた。以前は、収入から経費を差し引いた残額の10％が税金として納付されていた。
これから新しい法律では、支出の領収書を集めることなく、総所得の1%を納付する」と述べた。また、リスク評価を納税者自身に報告し、納税者は損失部分を修正することにより税務調査から免除可能となる。これは行政情報の透明性とオープン化という目標の元に行われた大きな改革であると示した。所得税法の改正を周知し、法律上の権利を行使し、職務遂行中にリスクを負わないようにするために、県、首都、及び地方の税務当局に定期的な研修を行い、情報が提供される。
