モンゴル、記憶力スポーツ世界一を再び証明
スポーツ
(ウランバートル市、2025年12月17日、国営モンツァメ通信社)世界記憶力スポーツ連盟が主催する第34回世界記憶力選手権大会が開催され、モンゴルマインドアカデミー代表チームが団体総合得点で優勝を果たした。これにより、モンゴルは記憶力スポーツ分野において通算7回目の世界一となり、その実力を改めて世界に示した。
個人戦で、モンゴルマインドアカデミー所属のO.ナランゾル選手(国際グランドマスター)が、10種目の総合成績で世界ジュニアチャンピオンに輝き、2025年世界チャンピオンになった。
更に本大会で最も注目を集めたのは、同アカデミー所属の13歳のB.ミシェール選手である。ミシェール選手は10種目総合で世界キッズ部門優勝を果たし、金メダル3個、銀メダル2個、銅メダル2個を獲得した。加えて、金メダルを獲得した2種目で世界新記録を樹立した。
最年少クラスで世界王者となり、世界記録を打ち立てた同選手は、国際マスター(IM)の称号も獲得した。













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