エンフボルド議長、アジア政党国際会議に出席
政治M.エンフボルド議長(モンゴル人民党党首)が14~17日、モンゴル人民党を代表し、アジア政党国際会議に出席した。中国の重慶市で開催されたアジア政党国際会議に70ケ国の政党党首が出席し、世界の経済ガバナンスの強化について意見を交換した。
同会議では世界中の政党に向けて16章ある呼びかけを策定した。モンゴル議長はモンゴル人民党の立場を表明し、各政党の代表と個別会談を行った。その中で、統一ロシア政党の副党首セルゲイ・ジレズニャク氏、林幹雄衆議院議員(日本・モンゴル友好議員連盟会長)と二国の友好関係・協力について話し合った。
さらに、M.エンフボルド議長は習近平国家出席、張 徳江全国人民代表大会常務委員会委員長と会談し、利息2.0%以下、20年間以上の開発借款を要望した。2年前(2014年8月)、中国政府はモンゴルに10億米㌦の低利借款権を供与した。従って、我が国はその借款の15%に均等する資金を先払いしなければならない。ここ2年間、15%に均等する資金を先払いせず、借款もまだ使ってない。モンゴル議長はモンゴル側条件を緩くする求めた。これに対して、習近平国家出席は検討すると表明した。
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