モンゴル銀行が1%緊急利下げ 量的緩和に踏み切る
経済
モンゴル銀行(BoM)の金融政策委員会は4月13日、緊急会合を開いて、政策金利をさらに1%引き下げる緊急利下げに踏み切る方針を固めた。緊急会合後の記者会見で、利下げが発表された。金融政策委員会は1%利下げと共に、返済困難に瀕した債務者に対して返済猶予12カ月を設けることを決定した。同委員会は「インフレ率が2月に6.4%、ウランバートル市の場合は6.9%。経済成長は減速しており、供給インフレの見込みがない。輸入食品を除くと、供給インフラは安定する。その上、原油下落を受けて国内ガソリン価格も下がっている」と結論を出した
詳しくは:「モンゴル通信」週刊紙よりお読みください。
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