毎月1日、「酒解禁」
政治
2月14日、ドルゴルスレ ン・ソミヤバザル首都知 事兼ウランバートル市長 は「毎月1日に酒類販売禁 止」とする市条例を取り消 した。同条例は2009年7月 に市議会により「酒類販売 と提供禁止」条例として可 決され、これまで全県では 毎月1日に酒類販売を禁じ る知事令が出されている。 同日、ソミヤバザル市長も 飲食店及び食品販売店の営 業時間に関する規制を一部 緩和した。
例えば、
レストラン、バー、カ フェは午前5時まで営業可 能。但し、マンション・ アパートなどの1階及び 居住指定区域の不専用ビ ルに位置するならば深夜 00.00まで営業可能。
ファーストフードチ ェーン店は24時間営業可能。但し、マンション・ア パートなどの1階及び居住 指定区域の不専用ビルに位 置するならば深夜00.00ま で営業し、朝06.00から開 店可能である。
コンビニ店は24時間営 業可能。同じく市民の住宅 地などに関わるならば深夜 00.00まで営業することが 可能になった。
2019年に市庁は小売販売基準を改善したため、今回 の規制緩和を実施すること が出来たという。コンビ ニ店の24時間営業可能に 関わる規制緩和は市内6つ の区を対応とする。これ は、GS25やCUなどのコンビ ニチェーン店だけでなく、 コンビニ店の基準を満たし たサンサル、ノミン、ミニ ー・デルグールなどにも該 当するものである。