軽工業部門は税務方針および他の形式により支持
社会
(ウランバートル市、2024年3月25日、国営モンツァメ通信社)3月22日、オフナー・フレルスフ大統領は、「モゴル・ノース」社と「ブルー・スカイ・カシミヤ」社を訪問した。
モンゴルは、3000万頭以上の羊がおり、年間3万6000㌧の羊毛を使用する。大統領は、今後、軽工業部門を発展させ、特に羊の毛刈り、羊毛の出荷、加工、付加価値商品の生産、販売のシステムを構築すべきと考えている。従い、同部門関係者および羊毛とカシミヤ製品生産者らと面会し、直面している問題や解決策を探っている。
会社最高経営責任者らは、COVID-19の感染拡大の時期に当時の政府は熱費、電気代、水道代を負担することを決定したため、事業の継続的な運営と雇用維持に大きな後押しとなったと感謝を申し上げた。今後、長期低金利ローンを提供し、税務方針および政府調達などで支持すれば、国内需要を満たし、輸出増加が可能になると語った。また、高度な技術工場建設のコストと変動費が高いため、多くの困難が引き起こされていると述べた。
政府は、軽工業部門に段階的に支援を提供している。例えば、昨年、2万人以上の遊牧民に60億トゥグルグ以上の羊毛報酬金を提供した。今年、報酬金に230億トゥグルグ以上を費やす。
昨年も、38社に1700億トゥグルグを低利融資、180億トゥグルグを利子補給の形式で提供した。今後、軽工業部門の企業が技術工場を導入すれば、技術が地域化するまで最初の5年間、設備の免税、減税、政府調達などにより支持する予定である。