Ulaanbaatar
モンゴル・スウェーデン議員連盟会議開催
政治
（ウランバートル市、2025年3月31日、国営モンツァメ通信社）3月28日、ウーリーントヤ国会議員兼モンゴル・スウェーデン友好議員連盟会長はマーカス・ヴィエチル・リクスダーグ議員兼スウェーデン・モンゴル友好議員連盟会長とオンライン会議を行った。
ウーリーントヤ議員は初の議員連盟会議がオンラインで実施されていることに喜びを表し、議員連盟創設と両国の協力拡大において尽力したマーカス・ヴィエチル議員に感謝の意を表明した。同氏はモンゴルの第三隣国であり、欧州における重要なパートナーであるスウェーデン王国との友好関係・協力を相互信頼、人権、立法原則など共通の価値観に基づき、全分野で拡大する意義を強調した。また、モンゴル憲法に基づいて、126名の議員から構成された新国会について紹介した。
会議の際、両国の友好関係、協力の拡大に議会間関係の強化、特に、議会事務局間の協力拡大が重要とされた。
これに対し、マーカス・ヴィエチル・リクスダーグ議員は議員連盟間のオンライン会議を開催する提案に感謝の意を表し、スウェーデン・モンゴル友好議員連盟に、スウェーデン議会で議席を獲得した8党のうち6党の代表が参加していると述べ、これがモンゴルとの関係・協力の拡大を重視していることを示すと強調した。また、モンゴル・スウェーデン友好議員連盟が両国の関係を拡大・強化し、議会間の協力を活性化させるために、新たなアイデアや提案を出し、協力すると確信感を示した。
