ラオスとの関係・協力強化に継続的に注力

政治
b.dagiimaa@montsame.gov.mn
2025-08-22 12:02:04

(ウランバートル市、2025年8月22日、国営モンツァメ通信社)ゴンボジャブ・ザンダンシャタル首相に、トンサワン・ポムヴィハーン・ラオス人民民主共和国外務大臣が表敬した。


ザンダンシャタル首相は、東南アジアの重要なパートナー国であるラオスとの関係及び協力に注力していることを表明した。その一環として、道路輸送、農業、観光、文化、教育、人道分野などのあらゆる分野において協力を一層強化・発展させていく意向を強調した。


双方は、両国の互恵的な経済協力、特に農業分野の潜在力に基づき、畜産、農業、軽工業及び中小企業分野における協力を拡大・発展させていく可能性があることを確認した。また、両国民の往来や貿易の拡大、ビジネスに好適な環境の整備に向けて、交通・物流ルートの構築が重要であることを強調した。


トンサワン・ポムヴィハーン外務大臣は、両国関係及び協力を一層強化・発展させるとともに、首脳級及びハイレベルの相互訪問の際に協議・合意された事項を着実に実現していくことに取り組む意向を表明した。また、モンゴルとラオスの関係及び協力を拡大・発展させるために、関係省庁・機関が緊密に連携していることを双方が評価し、今後さらにその協力を活性化させていく意思を再確認したと政府報道官が発表した。