フレルスフ大統領、モスティン総督と記念植樹

政治
b.enkhtuya@montsame.gov.mn
2025-09-07 23:07:37

(ウランバートル市、2025年9月7日、国営モンツァメ通信社)オフナー・フレルスフ大統領とボロルツェツェグ夫人はオーストラリア連邦のサマンサ・モスティン総督及び同夫君とともに、両国の友好と親善を象徴として「イフ・テンゲル」複合施設で記念植樹を行った。

モスティン総督はフレルスフ大統領の招請により、国賓としてモンゴルを公式訪問している。両首脳は会談で、気候変動や砂漠化、土壌劣化、食料安全保障など、世界が直面する課題を共に克服する決意を示した。モンゴル側が推進する「10億本の植林」全国運動の枠組みで、「緑の大陸」と呼ばれるオーストラリアと技術協力や人材育成で連携を強化することで一致した。

滞在中、総督夫妻はナーダムの三大競技やシャガイ射撃、モンゴルの民族音楽と舞踊を披露する小規模な祭典を観覧した。