モンゴルと欧州連合、「森林パートナーシップ」での協力決定
政治
7月26日、モンゴルと欧州連合間協力に関する合同委員会の第22回会合がブリュッセル市で開催された。
合同委員会会合では、モンゴルの社会、経済の状況や開発計画が紹介され、双方の協力関係について議論した。
また、気候変動や世界各国が直面する砂漠化といっ共通の目標達成に向け、取り組むことを確認し、双方で締結した「森林パートナーシップ」を通じ実質的な成果の達成に努めることに合意した。
合同委員会の会合中に、当事者は開発協力の作業部会を設立すると決定され、署名した。 開発協力の作業部会は、欧州連合の長年に渡るオリエンテーション・プログラムに基づき、実施されたプロジェクト結果について議論する重要な組織である。
モンゴルと欧州連合間協力に関する合同委員会の第22回会議の結果について共同記者会見を実施すると決定された。