Ulaanbaatar
ドルジハンド副首相、世界銀行常駐代表と会談
政治
（ウランバートル市、2024年８月30日、国営モンツァメ通信社）８月27日、トグミド・ドルジハンド副首相はテヒョン・イ世界銀行モンゴル常駐代表と会談した。
ドルジハンド副首相は、モンゴルの信頼できるパートナーであり支援団体である世界銀行に感謝の意を表明した。また、憲法改正の一環として設立された国会と連立内閣の主な目的は、長年にわたって停滞してきた主要プロジェクトを実施し、経済改革を開始することであると説明した。
テヒョン・イ常駐代表は、ドルジハンド副首相がエネルギー分野への投資、関税改革、メガ・プロジェクトを担当する小委員会の委員長に任命されたことに喜びを表明した。また、世界銀行がモンゴルのエネルギー部門の改革のため行っている投資および技術支援プロジェクトを紹介し、小委員会との緊密な協力について意見を交換した。更に、世界銀行はドルジハンド副首相の職務の枠内で、ビジネス、貿易、投資の好意的な環境構築に協力する用意があると述べた。
