フランス特命全権大使が信任状を捧呈
政治
(ウランバートル市、2024年9月22日、国営モンツァメ通信社)9月20日、コリンヌ・ペレラ・ダ・シルバ在モンゴル・フランス共和国特命全権大使はオフナー・フレルスフ大統領に信任状を捧呈した。
フレルスフ大統領は、長い歴史を持つモンゴルとフランスの関係と協力が近年活発であることを指摘し、今後関係のレベルが戦略的パートナーシップに達すると確信していると述べた。昨年のフランス大統領のモンゴル国賓訪問、モンゴル大統領のフランス国賓訪問、今年の7月にパリで行われた会談で両国大統領が合意した重要な協力プロジェクトやプログラムが成功裏に実施されるとの確信を示した。
また、来年迎える外交関係構築60周年を厳粛かつ幅広く祝い、関係を経済分野により充実させ、国民間の交流、特に教育と文化の分野における協力の更なる拡大を期待していると強調した。
コリンヌ・ペレラ・ダ・シルバ大使は、両国協力がフランスとモンゴルの関係史上、最高レベルで積極的に促進されていると指摘し、今後も引き続き全分野での協力強化に努力する旨を述べた。