「大統領メッセージ2100」296学生が母国を飛び立った

政治
b.dagiimaa@montsame.gov.mn
2025-08-29 16:01:15

(ウランバートル市、2025年8月29日、国営モンツァメ通信社)オフナー・フレルスフ大統領が提唱した『大統領メッセージ2100』プログラムに合格し、モンゴル国立大学と科学技術大学での準備プログラムに参加した大学生は、海外留学のためモンゴルを出発した。


オフナー・フレルスフ大統領は壮行会に出席し、学業の成功を祈願し、国旗を贈呈した。


フレルスフ大統領は「一生懸命勉強し、先生や親、家族、友人などの信頼に応え、準備プログラムを完了し、学習に対する情熱に支えられ、学問のため出発する大学生の皆さんに心よりお祝いを申し上げる。世界レベルの教育を受け、様々な国の若者と一緒に学び、夢を実現し、成功を収めることは自分自身の心、献身、そして勤勉にのみかかっている。母国と国民と政府は、教育を受け、人格を備え、職業の達人となり、愛国心のある青少年を深く信頼している」と述べた。


フレルスフ大統領はモンゴル人の世界における競争力を高め、青少年に平等な学習機会を提供し、世界最高の大学留学を支援する目的で大統領令を発令した。従って、2021年から毎年330郡とウランバートル市の各ホロー(行政区域)から優秀な学生を1名選出し、世界最高の大学に留学させる『大統領メッセージ2100』 奨学金プログラムを実施してきた。


今年は、米国、英国、ドイツ、フランス、チェコ、カナダ、ポーランド、オーストラリア、日本、中国、韓国、トルコ、ハンガリー、リトアニア、キューバの15ヵ国の大学に、296人の学生が留学のために出発した。


壮行会の場で、Ch.ロドイラブサル大統領顧問は「大統領の奨学金プログラムの枠組みのもと、現在19ヵ国において758人の学生が留学している。今年は15ヵ国の大学に296人の学生が新たに出発した。『大統領メッセージ2100』奨学金プログラムが開始されてから、今年で5年目を迎えている」と述べた。


また、ナランバヤル教育大臣は、「大統領奨学金で学んでいる学生は、卒業後に取得した専門知識を活かし、それぞれの出身地である県、郡、区などで働く義務を負っている。これは、モンゴルにおいて人材配置を政策的に行い、有能な人材を地方で活躍させることを促進するものである。さらに、このプログラムは社会のあらゆる層の子どもたちが海外で質の高い教育を受け、母国の発展に貢献する事業であるため、支持している。世界の20ヵ国で学んでいる学生たちが卒業して帰国することで、新しい文化の種となり、国の発展を後押しする一歩となると確信している。2021年に最初に派遣された学生たちのうち、今年は8人が卒業して帰国する。来年からは、数百人単位で卒業生が戻ってくる。この最初の世代が築く道が正しいものであるべきである。そのため、これに特別な関心をもって見守っている」と述べた。


続いて、奨学金に合格した学生たちの声を紹介する。


Ch.アズジャルガル氏モンゴル国大統領が提唱した『大統領メッセージ2100』奨学金プログラムに、ザブハン県ヤルー郡から選抜されて合格できたことを嬉しく思う。自分は中国・天津市の大学で建築工学を学ぶ予定である。子どもの頃からの夢であった分野なので、とても嬉しい。出身地では建設の発展があまり進んでいない。そのため、地元の発展に貢献したいという思いから、この専門を選択した。また、将来的には新カラコロム市の建設に関わりたいと心から願っている。この奨学金に合格するために本当に努力した。クラスメートから、自分が合格したのを知った。


L.ヒシグジャルガル氏ホブド県エルデネブレン郡から大統領の奨学金プログラムに合格できて、とても嬉しく思っている。韓国のソウル大学でITエンジニアリングを専攻する予定である。母国におけるインターネットインフラとサイバーセキュリティの強化を目指してこの分野にした。生まれ育ったホブド県、そして母国であるモンゴルのニーズに応じたネットワークやコード領域の開発に貢献したいと思っている。


B.ミシェール:大統領奨学金プログラムに合格し、ハンガリーのデブレツェン大学でコンピューターサイエンスを専攻することになり、とても嬉しい。合格者の名前は昨年10月に発表されたが、多くの応募者の中から自分の名前を見つけたときは、とてもうれしかった。その瞬間を言葉で表すことはできない。帰国後に、IT分野で貢献したいと思っている。私は母国を愛している。