工場にカシミヤ供給契約を締結

経済
b.dagiimaa@montsame.gov.mn
2025-05-15 11:24:55

(ウランバートル市、2025年5月15日、国営モンツァメ通信社)モンゴル国大統領が提唱した「ホワイト・ゴールド」全国運動の一環として、日本政府の社会開発基金の資金提供を受け、食糧・農牧業・軽工業省とアジア開発銀行が協力し「デジタル生産協同組合」プロジェクトが実施されている。


この活動には、ホブド県ムスト郡にある4つの工場を擁する「アルタイ・ウルスィン・オルギル」生産協同組合、同県ダリフ郡の「バイラグ・スタイン・フグジル」生産協同組合、バヤンホンゴル県ブンブゲル郡の「ウグージ・バヤン・ウルジート・ゴル」生産協同組合、アルハンガイ県バトツェンゲル郡の「アグイト・バヤンハンガイ」生産協同組合が参加し、各生産協同組合がそれぞれ1つの工場とカシミヤ供給契約を締結した。



また、活動の一環として、遊牧民および生産協同組合の代表者たちに対し、工場の生産工程全体が紹介され、今後の協力関係強化について合意がなされた。