Ulaanbaatar
ザンダンシャタル首相は修理・刷新を加速するよう指示
社会
（ウランバートル市、2025年7月16日、国営モンツァメ通信社）ゴンボジャブ・ザンダンシャタル首相は第3火力発電所を訪問し、与えた任務の履行状況を点検した。
この際、B.チョイジルスレン・エネルギー大臣とN.タウィンベフ政府全権代表は、6月2日に出力50MWの高圧発電所で事故が発生したことを報告し、事故による被害や影響の除去および正常運転復帰のため3つの対策を講じていることを説明した。火災にあった建物を取り壊し、今月25日に新築工事を開始し、11月1日に完成させる予定である。また、暖房を中断させないため、暖房システムの運用方法を今年の10月までに変更する。基礎的な作業は完了した。施工業者の選定交渉が行われている。更に、第9タービン発電機および第7タービン発電機を全面的に更新し、2025～2026年の冬季に稼働開始するため準備が進められている。改修に充てる初期予算は補正予算に組み込まれており、残りの予算は来年度の予算に計上される。第9タービン発電機を中国で製造することを検討中である。
