モンゴル初のニット生地の生産を開始
経済
首都ウランバートルのソンギノハイルハン区にある「バトズー」社の工場はモンゴルで初めてニット生地の生産をスタートした。
縫製製造業で26年の経験を有する同社は、ドイツの最新技術による設備でニット生地を製造し、工場の原材料を最終製品に変え、付加価値を付けて市場に供給するクラスタシステムを開発している。
さらに、同社は工場内に品質管理の研究室も設置しており、品質を重視している。縫製産業専門連合会のイニシアチブにより、今年から、幼稚園の子ども用スポーツウェアを織物、編物、縫製製品の安全性と技術的要件に合わせて製造している。
・モンゴルの子どもの体形に合わせた
・動きを妨げない
・学習環境に合った
・アレルギー症状を起こさない
これら要件に合わせるため、同社は100%綿の生地を国内で製造し始めた。