モンゴル・中国の建設業界企業が北京市で集結

経済
l.naranzul@montsame.gov.mn
2023-10-17 11:19:46

(ウランバートル市、2023年10月17日、モンツァメ)今日、モンゴルと中国の建設業界企業による「モンゴル・中国建設投資会議」が北京市で開催予定であると報じられた。

同会議は建設都市開発省、建設開発センター、モンゴル商工会議所(MNCCI)、モンゴル建設業協会、モンゴル建設技術者協会(MACE)、建設サプライヤー評議会、中国の大手建材グループである「Orient Sunder Window」、「barilga.mn」により共催される。


主催者は、会議参加の関係者が意見交換や事業協定の交渉を行い、建設業界の安定的経済成長に向けた環境づくりを促進すると確信している。

会議中、モンゴルの建設産業市場と重要なプロジェクトが紹介され、モンゴルと中国の起業家間のB2B会議や「ビジネス・ツアー」が企画され、二国間ビジネス関係や合弁事業の発展に特別な注意が払われる。




モンゴルの対外貿易額は212億米㌦に達し、そのうち64%に当たる125億米㌦が中国との貿易である。また、国内の外国投資による建設・不動産プロジェクトの約80%は中国からの投資である。