ニコライ:平原と神秘的なゴビで日の出・日の入りを観察願望

社会
l.mungunchimeg@montsame.gov.mn
2024-07-15 10:54:05

(ウランバートル市、2024年7月15日、国営モンツァメ通信社)年明けてから、観光客数は31万9600人に達した。同観光客数は前年同期比12.6%増加した。

  • 今年、前期の6ヶ月間の観光客数は29万7115人

  • 7月の観光客数は1万937人

モンゴルは1日当たり最大5100人の観光客を受け入れている。



「モンゴル訪問の年」の一環として、政府は2024年に100万人の観光客を受け入れる目標を立てている。現在、7ヶ月の時点で、同目標は 31.70% である。その他:

  • 1月~6月の間、観光客を32万5000人受け入れる目標は91.42%

  • 7月に観光客を12万5000人受け入れる目標は15.87%

  • 1日当たりの観光客数は4032人の目標で、126.66%

  • 7月4日、1日に5107人の観光客を受け入れた。7月の1日当たりの平均数は3255人及び56.90%である。



モンゴル国樹立2233周年、大モンゴル帝国818周年、国民の自由と独立回復113周年、人民革命103周年を祝う2024年度全国ナーダム大祭を見学しに訪問された観光客のお話をお伺いしてもらった。

米国カリフォルニア州から訪れたジュアン・ジョイシカさんは、「モンゴルに初めてで第1印象はとても良い。首都ウランバートルは非常に近代的な都市で気に入っている。しかし、時々交通渋滞がひどかった。それ以外は、総じて良いことである。普段、インフラを拡張・改善する必要がある見えた」と指摘したのは注意を払うべき点である。



ロシアからのヴィクトルとニコライ・オフセンコ観光客兼ジャーナリストは、「私たちはモンゴルに来たばかりである。ウランバートル市の発展、モンゴル人のおもてなし、モンゴル料理が気に入った。ウランバートルの街は西洋諸国のように急速に美しくなっている。ナーダム祭見学後、ゴビに行く。平原や計り知れない謎のようなゴビで日の出、日の入りを見て欲しい。想像できない美しいことであろうと行く日が待ち遠しい。そこで、独特な文化、世の自由をより感じることができると思う」と指摘した。