民間外交推進協会の第5次モンゴル訪問団 、伊藤団長:「より親密に、より具体的に、実現あるのみ」

社会
naranchimeg@montsame.mn
2018-05-25 09:14:21
 13日~18日にかけてモンゴルを訪問していた民間外交推進協会(FEC)の伊藤直彦団長(FEC副会長、日本貨物鉄道株式会社名誉顧問、FEC日モ文化経済員会委員長)、城所卓雄副団長(名古屋大学特任教授、元駐モンゴル日本大使)をはじめとする一行8名は、モンゴルのツォクトバータル外務大臣をはじめ各省大臣と意見交換するほか、日本大使館、科学技術基金を訪問、モンナラン太陽光発電所・農場見学など充実した日程をこなして帰国した。
 14日、一行はモンナラン太陽光発電所見学、ダンバーダルジャ―慰霊碑訪問後、日本大使館を訪問し、林参事官によるブリーフィング、高岡大使主催の夕食会に臨んだ。15日より3日間は外務省でツォクトバータル外務大臣との会談で意見交換し、鉱業・重工業省ではスミヤバザル大臣と、道路・運輸開発省ではバトエルデネ大臣と意見交換した。これら一連の訪問、視察の成果および感想を、伊藤団長に聞いた。「民主化革命から27年、モンゴルは明治維新の様な大きな変化を経て今日の発展につなげてきた。
 第3隣国としての日本との関係は一層重要と双方で認識を深めた。安倍首相が3回も訪モし、モンゴルからは大統領、首相、外務大臣などの訪日があった。モンゴル側が “我々は兄弟だ”“我々は親戚だ”と言うくらい親密な間柄だ。しかし、政権が代わる度に人事や方針が変わり停滞時期もある。
 私から見ると政策は全体的に総花的。UBに最も大事なのは何か、急ぐのは何かに絞り、計画は実現あるのみ」と強調。UB都市の改善に新空港への鉄道アプローチ、渋滞対策、物流問題などを指摘し、具体的には「日通のプロ派遣の要望」に、応えていきたいとした。今後は議員連盟も巻き込み、日・モ双方の努力が大切と締めた。
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