Ulaanbaatar
アジア建築家展覧会を開催
社会
9月6日、「アジア建築家フォーラム21」国際会議の一環としてアジア建築家の「持続可能な都市開発の未来」をテーマの展覧会がミシェール・エクスポ国際展示会にて開催された。
本展覧会はモンゴル首相の後援で、建設・都市開発省、文化省、「建物開発センター」公社、モンゴル建築家協会が共催する。国内外の建築業界トレンドに関する情報交換、モンゴルの重要案件の対外宣伝、建築家の交流のきっかけづくりを目的とする。
展覧会では、アジアの都市計画家とモンゴルの都市計画家の作品、モンゴルの持続可能な都市開発の未来、ウランバートル市の重要案件、シルクロードの交差点、古都カラコルムなど興味深い作品を含む、アジア建築家の優秀な作品が展示された。
一方、アジア建築家評議会による会議では、参加者らが近代的な都市開発、科学技術、電子技術を採用した都市計画化と都市開発の最新動向を定義している各国の実施事業の最良な事例について意見交換し、解決策を探る。アジア建築家評議会 (ARCASIA) とは、同地域の22ヶ国の建築家協会が加盟している専門組織である。
展覧会は9日まで。入場は無料。
