「エメールト・エコ・パーク」 、7345億トゥグルグの投資が必要

経済
l.naranzul@montsame.gov.mn
2024-01-18 10:27:32

(ウランバートル市、2024年1月18日、国営モンツァメ通信社)110日、工業化政策常任委員会による2022年第5782023年第1決議施行に関する会合が開催され、ムングンツォグ・ガンフレグ食糧・農牧軽工業副大臣が「エメールト・エコ・パークには7345億トゥグルグの投資が必要であり、結果1万人の雇用が創出され、年間700万枚の皮革が加工される一方、新ホブド工業団地には1187億トゥグルグの投資が必要となる。

年間100万枚の皮革と3000㌧の毛皮、300㌧のカシミヤを加工予定である。


官民企業間で合意が得られないため、ダルハン皮革複合施設プロジェクトが行き詰まっている。昨年初から、現場で建設進捗やプロジェクト評価の作業部会が活動しているが、合意に至っていない状況である。プロジェクト現場のインフラ工事は4年目に入り、将来的には使用不可能になるリスクもある。また、技術的及び経済的基盤や環境アセスメントに係る設計業務の評価も開始​​されている。


『新ホブド』工業技術パークのインフラ工事は2360%完了となり、原料処理施設では古い設備の使用は不可能であると専門機関により指摘されたため、今年は新たに原料処理施設の建設に取り組んでいる。

エメルト・エコ・パークの基礎工学インフラはウランバートル市競争力回復支援プロジェクトの枠で、資金提供されるが、官民協力や国内外及びその他の投資源からの資金調達に向けた技術的・経済的基盤が開発され、来月に終了予定である」と発表した。