セレンゲ県: 共同森林を設立

社会
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2024-06-27 15:05:43

(スフバートル市、2024年6月27日、国営モンツァメ通信社)セレンゲ県と日本の静岡県が林業分野で協力して「共同森林」を設立する。


セレンゲ県と静岡県との協力の一環として、静岡県の農業研究センターの上級専門家、外交部顧問、農業部上級専門家、林業部専門家、林業研究センター・研究者等の農業技術職員の5人がセレンゲ県に公式訪問をした。


同代表者らを、J.サインツォグ同県・副知事、L.トゥグルドル監視・審査・評価部長、B.ムンフトゥル食糧農業局長、Z.トゥブシントゥグス自然環境観光局長及び職員等が出迎え、会談を行った。


静岡県より桜、シモツケ、オーク、ベニカエデ(紅楓)、カラマツ、黒松、アゼリアなど7種類の苗木200本が届いた。


同苗木は、シャーマル郡の林業専門組織である「オイ・バヤサフ」社の苗木植林地に1年間保養・手入れをし成長させる。

成長後はセレンゲ県と静岡県の共同林を設けて植林する予定である。