Ulaanbaatar
モンゴル人のベトナム渡航、50％増加
社会
（ウランバートル市、2025年11月13日、国営モンツァメ通信社）国家統計委員会(NSC)の発表によると、年初9ヵ月で国外へ渡航したモンゴル人は延べ224万9600人となり、前年同期比で11.3％（22万8900人）増加した。
国別にみると、中国への渡航者が14.2％（21万800人）増加、ベトナムが56.4％（8100人）、日本が22.2％（7800人）、韓国が0.7％（900人）それぞれ増加した。一方、ロシアへの渡航者は7.5％（1万7600人）減少した。
男女別では、男性が61.3％（138万人）、女性が38.7％（86万9600人）を占める。
滞在期間は、10日以内が2.7％（6万1300人）、30日以内が92％（206万9600人）、60～90日以内が0.5％（1万100人）、90日以上が4.8％（10万8600人）であった。
