「輸出支援」プログラム、実績18%プログラム見直し
経済政府は2013年から「輸出支援」プログラムを実施している。調査でプログラムのこれまでの実績はわずか18%、計画の改革と見直しが必要と見ている。輸出を支援する国家プログラムはイノベーションとハイテクを導入し、生産された輸入品に変わる輸出製品を増加させ、その競争力の向上と輸出における多様化、持続的な経済成長を満たすなどの目的で作成された。プログラムの見直しにより、2016年~2020年にかけて、鉱業部門以外の輸出が30%に、加工製品の占める割合を15%に達するよう目標を立てた。また、皮革製品や羊毛、カシミヤ、畜産原料品の最終加工を60%まで引き上げ、食糧、農牧業、軽工業部門の輸出による収入は年間10億米ドルに達すると見ている。プログラムを実施する新たな制度を導入するため、「輸出支援投資基金」を設置し、投資マネジメント社を開発銀行の子会社として設立することになった。
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