カシミヤ大手「ゴビ」と「ゴヨ」 相次いで春夏コレクションを発表
経済
ゴビ社の高級ブランドの「ヤマ(Yama )」は、このほど、2018春夏コレクションを発表。気になる2018春夏コレクションは、春夏らしい鮮やかなカラーのアイテムを登場。闘争心を思い浮かばせる赤いと大自然にある石を意識したグレー、砂漠からインスパイアされたブライトカラーが今シーズンを通してキーカラーになる。「ヤマ」は、イタリア人デザイナーのクリエーションとモンゴル人職人の腕前の結晶作品として2016年に高級ブランドとして誕生。発売当初、販売はシャングリラ・モール限定であったが、その後、全店舗で扱うようになり、平均売上も通常より6倍伸びたという。ゴビ社の18年度の売上目標額は前年比21%増の1500億トゥグルグだ。
一方、ゴヨ社も春夏コレクションとしてメンズとレディースの物あわせて14点を発表。同社は13カ国の40社へ製品を提供。ゴビ社の親会社タワンボグド社に2017年買収され、大規模な整備投資で生産力を上げるため、年間売上額、前年比2.6倍の380億トゥグルグと見込んでいる。
一方、ゴヨ社も春夏コレクションとしてメンズとレディースの物あわせて14点を発表。同社は13カ国の40社へ製品を提供。ゴビ社の親会社タワンボグド社に2017年買収され、大規模な整備投資で生産力を上げるため、年間売上額、前年比2.6倍の380億トゥグルグと見込んでいる。