エルムーンザヤ選手とアルヴィンエルデネ選手、世界選手権で優勝
社会
(ウランバートル市、2025年10月30日、国営モンツァメ通信社)トルコ・アンタリヤ市で、チェッカーのジュニア・ユース世界選手権大会が開催中である。同大会に17名の選手が出場しており、最終ラウンドを残す時点で2名の選手が金メダル獲得を確定させた。具体的に、男子9~10歳部門で「イレードゥイ」チェッカー・アカデミー所属のE.アルヴィンエルデネ選手、女子9~10歳部門でアルハンガイ県の「ダーム・メッシ」クラブ所属のB.エルムーンザヤ選手がそれぞれ世界チャンピオンになった。
エルムーンザヤ選手は、チェッカー世界選手権大会のメイン種目において2度の優勝を果たした初のモンゴル代表選手になった。同氏はまた、ブリッツ種目で金メダルを2個、ラピッド種目で金メダルを1個獲得した経験がある。一方、アルヴィンエルデネ選手は世界選手権大会で初優勝を果たした。
本日、チェッカー世界選手権大会のスタンダード種目の最終ラウンドが実施され、メダリストが最終的に確定する。
モンゴルのチェッカー選手らは、1991年以降、ジュニア・ユース世界選手権大会に出場している。選手らは、チェッカーのスタンダード種目で17個の金メダル、15個の銀メダル、16個の銅メダルを獲得したほか、過去3回の世界選手権大会の団体戦で首位に立った。
Ulaanbaatar