第4回漢字ナーダム、部門別にナラン学校が強かった

社会
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2018-12-14 10:33:44

 9日、モンゴル日本語教師会は、第4回漢字ナーダムを国立モンゴル教育 大学で開催した。今年は、ナラン学校が特に強く、高校部で2位、中学部で1位となった。漢字ナーダムは、漢字圏ではないモンゴルでの漢字を勉強する子どもたちの学習能力アップ、漢字を好きになること、学校の枠を超えての交流を目的に毎年開催されている。今年は、参加学校が前年より2校増えて13校。生徒数も前年より5人多く計110人。関係者は年々参加者が増えている、と語った。「漢字は日本語学習の上で、切っても切り離せない関係にあるから、能力アップが必要とされる。ただ、字を覚えるだけでは物足りない。生徒たちが漢字の学習意欲を持たないとダメ。そのため、実行委員会は、生徒たちが漢字を好きになってもらうことを念頭に問題作成など、試験の工夫を考えているという。また、もちろん、生徒と先生という縦の関係が重視されるが、日本語を学ぶ生徒と生徒、教えている学校と学校の交流促進も図っているという。漢字ナーダムは、筆記試験による個人戦に重点を置かず、学校対抗戦を4つも設けるなど、チーム戦を重視する。今年は、高校部での優勝者は、昨年3位の新モンゴル高校。2位はナラン学校、3位はモンゴル高専学校となった。一方、中学部では、1位はナラン学校。2位は第18番学校。3位は第23番学校とウブルハンガイ県のメルゲド学校が同点で並んだ。実行委員会は「モンゴル教育大学の学生たちが全面的に協力してくれたおかげで、このナーダム開催もスムーズに行えた。本当に感謝の気持ちでいっぱい」と礼を述べた

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