「ディスカバリー・モンゴリア2020」フォーラム 、 「責任ある鉱業発展は経済復興の原動力」を題に開催
経済
10月30日、「ディスカバリ ー・モンゴリア2020」フォーラムがシャングリ・ラ・ホテ ルで開催された。開催第18回となる本フォーラムは「責任 ある鉱業発展は経済復興の原動力」を議題とした。 冒頭、ゲレン・ヨンドン鉱 業・重工業相は、鉱業セクタ ーの発展に向けて鉱業行政政策、投資誘致策、法規整備といったアプローチをかけており、同省は2020~24年の行政 施策方針に従って透明性と責任のある鉱業、高付加価値付きの商品生産、富の基金への蓄財を通じて経済構造上の多角化、公平な取得分配の実現 化を目標に取り組んでいると話した。鉱業相は、地質、鉱 業、原油、重工業を政策の軸に投資誘致策と法的環境の整備を図るとともに、互恵的なプロジェクトを国内外の事業者と協働で推進していきたい と意向を述べた。さらに、「 高付加価値付き商品生産に向けて産業化を推進しており、 その枠で、製油所と銅精錬 所、製鉄所、選炭工場の開発を目標にそのインフラ整備に着手した。また、重工業化を原材料の確保、販売経路、競争力、国益といった観点から総合的に捉えて発展させていく」と語った。
詳しくは:「モンゴル通信」週刊紙よりお読みください。
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