Ulaanbaatar
200万人以上の旅客輸送を目標設定に
社会
（ウランバートル市、2024年2月15日、国営モンツァメ通信社）道路運輸開発省は、2024年を「地方開発促進の年」に宣言し、航空部門において220万人の旅客を輸送するための目標を設定している。
今年の1月に、国際線で12万4500人の旅客を輸送し、前年同期比51％増加した。国内線で3万3500人の旅客を輸送した。
先月、国際線を利用した旅客の29％が韓国・ソウル市、15％が中国・北京市、8％がベトナム・フーコック島、7％がトルコ・イスタンブール市、6.3％が日本・東京都、6％が中国・香港に渡航し、残りの28％が他の地域に渡航している。
海外渡航をした旅客の50.7％は、国営航空会社「ミアット」公社を利用している。また、9.5％が「Airchina」社、8.8％が「Korean Air」社、7.3％が「フンヌ・エア」社、6.8％が「アエロ・モンゴリア航空」社、5.3％が「エズニス航空」社、11.6％が他の航空会社を利用している。
