ナランツェツェグ選手、柔道グランドスラムで3度目のメダルを獲得

社会
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2024-04-01 17:33:45

(ウランバートル市、2024年4月1日、国営モンツァメ通信社)3月29日、G.ナランツェツェグ・モンゴル代表チーム選手は、柔道ワールドツアーの一つであるアンタルヤ・グランドスラム・2024で銅メダルを獲得した。


3月29日、トルコ・アンタルヤで柔道グランドスラム2024が開始された。


「パリ2024」オリンピックに出場枠を争う同大会では94ヶ国を代表する合計661人の選手が対戦している。


同大会にモンゴル代表の男子9名、女子11名、計20名の柔道家が出場し、初日、女子48kg級でナランツェツェグ選手がブラジル選手を破り、銅メダルを獲得した。


同選手は、柔道グランドスラム・国際大会で7度目のメダル、アンタルヤグランドスラムの3度目(2022年に金メダル、2023と2024年に銅メダル)のメダルを獲得した。




女子48kg級で、グアテマラのジャクリーン・ソリス選手、オランダのアンバー・ガーシェス選手、トルコのメルブ・アザク選手を破り準決勝に進出したが、トルコのシラ・イェルシン選手に負け銅メダルを争うことになった。更に、銅メダル決定戦でブラジルのナタシャ・フェレイラ選手を破り、表彰台に立った。


3月29日、男子60kg級でB.ツォクト・オチル選手が5位、E.アリオーンボルド選手が7位となった。