米国平和部隊カントリーディレクターと会談
政治(ウランバートル市、2024年5月7日、国営モンツァメ通信社)4月30日、ニャムドルジ・アンフバヤル外務省国務長官がオゥエル・ミッレー米国平和部隊カントリーディレクターと会談した。
会談の際、オゥエル・ミッレー氏はモンゴルにおける米国平和部隊カントリーディレクターに任命されたことを嬉しく思い、モンゴルにおける平和部隊の活動を常に支援してくれている外務省に感謝の意を表し、今後、ボランティアの人数を増やす、活動を拡大させるため尽力すると強調した。
N.アンフバヤル国務長官は、モンゴル政府の優先目標の一つが英語教育、英語教師を招聘し務めてもらう方向に米国平和部隊との協力は非常に意義があると強調し、ボランティアの人数を増やすため双方の努力の重要性を指摘した。
Covid19により一時帰国された平和部隊のボランティアは、2022年10月にモンゴルに戻り、現在36人のボランティアがウランバートル市、ダルハン市、エルデネト市、アルハンガイ県、ドルノド県、ウブルハンガイ県、ヘンティ県で英語教育と地域開発の方向に取り組んでいる。