Ulaanbaatar
人工知能オリンピックで銀メダルを獲得
社会
（ウランバートル市、2024年8月15日、国営モンツァメ通信社）ブルガリアのブルガス市で開催された第1回人工知能オリンピックで、モンゴルの生徒らが銀メダルを獲得した。
200人以上の生徒らが2段階にわたって競争した同オリンピックにモンゴルから4人の生徒が出場した。
Z.ツォルモン・モンゴル国立大学情報技術・電子学部教官がリーダーを務めたモンゴル代表チームのメンバーは、E. テヌーン氏、イルムーン氏、N. バトスフ氏、T. エングーン氏であった。
同オリンピックは、人工知能の無限の可能性を開き、次世代を育成する目的で高校生を対象に開催された。
生徒らはモデルプラットフォームで創造性と問題解決スキルを競い、理論的および実践的な知識をテストする問題に回答した。
同オリンピックの目的は、生徒の批判的思考を鍛え、科学的かつ実践的な知識を向上させ、情報技術分野における幅広い機会についての理解を提供し、人工知能に関する倫理問題について広範かつオープンに話し合うことであった。
国際人工知能オリンピックは、来年、中国の北京市で開催される。
