モンゴル日本教育病院、最新の診断・医療設備
社会
(ウランバートル市、2024年9月19日、国営モンツァメ通信社)
日本政府の無償資金協力により、モンゴル日本教育病院に最新の要件を満たす高度な設備が引き渡された。
具体的に、モンゴルと日本の政府協定に基づいて実施される「モンゴル経済社会開発計画」の一環として、高機動遠隔救急車、MRI環境に対応した睡眠装置、3D胸部手術装置などが提供された。
従って、病院の顧客に高度な機器による医療とサービスを提供する他、モンゴル医科大学の学生らがこれら高性能機器を使用して実習し、それに伴い学習環境と教育質も向上する。
モンゴル日本病院に同機器が提供されることにより、国際的に承認された新技術や規格がモンゴルに導入される。また診断、治療、医療・サービスを教育と保健分野の研究と教育政策と連携して、開発することが可能になる。