エネルギー・リフォームに世界銀行と協力

政治
b.mungunchimeg@montsame.gov.mn
2024-09-27 15:17:51

(ウランバートル市で市、2024年9月27日、国営モンツァメ通信社)9月26日、ロブサンナムスライ・オユンエルデネ首相は世界銀行のマラ・ウォーウィック中国・韓国・モンゴル担当ディレクターとテヒョン・リー常駐代表とが率いる代表団と会談し、モンゴル政府と世界銀行との協力について意見を交換した。


オユンエルデネ首相は、世界銀行との協力がモンゴルの経済に貴重な貢献になっていると感謝の意を表し、2024~2028年の連立内閣行動計画が採択され、実施が開始されていると述べた。さらに、「14件の開発メガプロジェクトを実施し、14件の社会経済改革を行う計画であり、近い将来にエネルギー・リフォームをする予定である。従って、専門家の支持が必要であり、世界銀行との協力を提案する」と述べた。


世界銀行は、連立内閣の目標や対策の優先事項を全面的に支持する意向を示し、特にエネルギー・リフォーム、気候変動と災害時の備え、経済の多様化、競争力の向上に向けて協力する意向を表明した。

また、世界銀行代表らは、モンゴル政府が人材育成を最優先事項としていることを高く評価し、人材育成と国家公務員の能力向上に向けて協力の可能性を示した。さらに、モンゴル政府と世界銀行は包括的な協力計画を策定する必要があると指摘した。

双方は、共同で実施する予定のプロジェクトや施策の準備を加速し、効果的な実施を重視している述べた。