Ulaanbaatar
発達障害児支援センターが設立
社会
（ウランバートル市、2024年10月21日、国営モンツァメ通信社）2025年度、労働、運動、言語療法の教育を提供し、保護者に対して助言や支持を行い、保護者が子育てをしながら働けるよう各種社会保障サービスを提供する発達障害児支援センターを設立する予定である。
Erhem Nandin Suvd （貴重な真珠という意味)非政府組織のリーダーと保護者は、ロブサンツェレン・エンフアムガラン家族・労働・社会保障大臣と会談した。
その際、社会サービスやアクセスの向上、海外で高額な手術や治療を自国で受けられるようにすること、リハビリテーションや回復サービスの質とアクセスを改善する必要性について話し合った。
来年度から重度の発達障害児に対する手当が30%増加されることが決定された。今後は社会問題を解決する際に単なる対処ではなく、システムの段階的な改革が必要だと指摘した。
同組織は、発達障害を持つ子どもに対する予防的検査を2022年から全国規模で年2回実施している。
