共和国宣言と初代憲法制定から100年周年、記念式典開幕
政治(ウランバートル市、2024年11月26日、国営モンツァメ通信社)モンゴルは11月26日、共和国宣言と初代憲法制定から100年を迎えている。独立記念日を祝うため、モンゴル国会の記念式典が政府庁舎で午前11時に開幕した。
記念式典には、オフナー・フレルスフ大統領、ロブサンナムスライ・オユンエルデネ首相、憲法裁判所の長官および裁判官、最高裁判所の長、検事総長、政府の閣僚、モンゴル大統領府の長、国家安全保障委員会の事務局長、国会に報告義務のある機関の幹部などの高官が出席した。また、在モンゴル外交使節団および国際機関のモンゴル代表らも招待され、出席した。
モンゴル国歌が響いた後、記念式典の開会を告げ、D.アマルバヤスガラン国会議長が演説を行った。
アマルバヤスガラン議長は、世界にその名を馳せた2200年以上の歴史を持つモンゴル国が、歴史の波乱の中で一時的にその独立を失ったものの、祖国の賢明な政治家や勇敢な闘士たちの功績により、独立を取り戻した歴史を忘れず、この国の独立と国民による統治の権利を守り抜くべきであることを強調した。