B.ダワーダライ氏:モンゴルは自然保護とグリーン開発の促進に国民的な合意が最も重要である。

政治
b.mungunchimeg@montsame.gov.mn
2025-01-30 17:09:00

(ウランバートル市、2025年、1月30日、国営モンツァメ通信社)モンゴル国大統領の後援の下で、第3回「モンゴルの持続可能な金融フォーラム2024」が開催された。今回、B.ダワーダライモンゴル国大統領の経済政策顧問にインタビューした。


フォーラムでどのような問題が議論されたか?フォーラムの特徴は何であったか?

11月27日~29日にかけて、モンゴル国大統領の後援の下で「モンゴルの持続可能な金融フォーラム2024」が「モンゴル国 ―グリーン開発の金融調達」をテーマに開催された。フォーラムは3年目を迎えており、大統領府、モンゴル持続可能な金融協会、ハーン銀行、モンゴル国内の国連が共同で主催した。今回のフォーラムには、規制機関、民間セクター、そして市民社会の代表など、各分野のグリーン開発のリーダーたちが参加し、今後どのように協力して効果的に活動を行うかについて議論した。モンゴルにとって最も大事なことは、気候変動、土壌の劣化、そして砂漠化である。また、我が国は持続可能な開発目標(SDGs)およびパリ協定の下で、2030年までに国際的な約束をを果たさなければならない。そのため、今回はグリーン開発とグリーン転換、それらをどのように資金調達するかについて明細に議論した。


連立政府は、グリーン開発とグリーン転換などの問題に取り組んでいるのは、時宜を得たものだと思う。フォーラムからどのような成果が得られたか?

一番大事だと思うのは、政府が市民や企業に対して、グリーン開発に関する具体的なプロジェクトやプログラムを詳細に説明したことである。今回のフォラームで、政府は市民と企業に対して3つの主要な問題について情報を提供した。