副議長は、IPU英国代表と会談
政治
(ウランバートル市、2025年4月8日、国営モンツァメ通信社)ウズベキスタン共和国タシケント市で、列国議会同盟(IPU)第150回会議が開催中である。
フレルバータル・ボルガントヤ副議長は、ファビアン・ハミルトン列国議会連盟(IPU)英国グループ長と他の関係者に会談した。会談の冒頭、双方は3月18日~24日に実施されたダシゼグベ・アマルバヤスガラン議長の英国訪問が成功裏に終了したことを強調し、同訪問は両国関係において重要な出来事であったと指摘した。
ボルガントヤ副議長は、モンゴルと英国が地理的に離れているものの、民主主義、人権、法の支配といった共通の価値観を共有し、これが両国関係・協力の基盤となっていると強調した。また、両国関係において、議会間の協力が重要な役割を果たしており、IPUの枠内でその協力を一層拡大していく意向を示した。
更に、新たに構成された議会は、経済の安定した成長を確保し、産業の多様化を推進し、外国直接投資を促進し、法的環境の改善に注力していることを強調し、承認された一部の法案や政策について言及した。
これに対し、ファビアン・ハミルトンIPU英国グループ長は、モンゴル国会代表団との会談に喜びを表し、議会におけるジェンダー平等の実現に注力していることを強調した。特に、女性議員の割合がアジアでトップレベルに達したことを称賛した。