食糧安全保障において研究者らと協力
政治
(ウランバートル市、2025年2月22日、国営モンツァメ通信社)2月20日、モンゴル国大統領府の命令に基づいて設立された「食糧革命」研究者評議会の第6回会議が開催された。
同評議会はモンゴル国大統領が発案した「食糧供給と安全保障」全国運動の枠で、国会が可決した第36号決議および実施計画を、科学・技術発展に関する政策、主要な方針、その成果などに連携させて実施するための支持を行う。
評議会の構成は、毎年、分野間の連携強化の目的で拡大され、会員数が約20%増加し、28名の学者と研究者が活躍している。
今回の会議で「食糧供給と安全保障」全国運動の成果の活性化、新技術とイノベーションの導入、食糧安全保障などにおいて学者・研究者らと強力することが議論され、2025年度の行動計画が承認された。