モンゴル製のスマホ開発へ

社会
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2021-01-25 13:27:52

 「エフレル」ブランドはモンゴル人の使用に適した「ホラン・21」というスマホ開発に取り組んでいる。このスマホの基礎システムはモンゴル人のプログラマーによって作成されており、モンゴル初のスマホで今年8月18日に、消費者に届く予定だ。ホランはチンギス・ハーンの妻の名前でこれをブランド名にした。このスマホ開発には、合計12人のエンジニア、プログラマーが(16歳~28歳)2年 間、努力、研究している。最高価格は90 万トゥグルグの予定。

 元々、「エフレル」ブランドは携帯電話付属品である充電器、イヤホーンを製造している。付属品を購入する多くの消費者たちが、スマホの開発を要請してきたという。現在、スマホ開発に関する技術的研究など製造段階での全ての準備は完了した。原材料の8割は輸入、2割はモンゴル国内産だ。オペレーティングシステムは最新バージョンである「Android 11」で、モンゴル人消費者のニーズに基づいたソフトウェアとモンゴル人の開発によるアップをインストールする。今後の目標はこのブランドを海外へも輸出することである。