オユンエルデネ首相、ウムヌゴビ県を訪問

政治
bolormaa@montsame.gov.mn
2022-06-06 10:21:25

国を挙げた新復興戦略の目標、開発事業等を視察

 

526日、ロブサンナムスライ・オユンエルデネ首相はウムヌゴビ県を訪れ、ハンボグド郡の開発計画、ガショーンソハイト国境検問所の鉄道積替えターミナル建設の工事開始式へ出席したほか、タワントルゴイ炭鉱~ガショーンソハイト国境検問所方面の鉄道敷設プロジェクトの進行状況を確認した。

ハンボグド郡開発計画、調印式典に出席

オユンエルデネ首相は2040年までのハンボグド郡開発計画の署名式に出席した。その際に、首相は新復興戦略枠で地方再生に関する目標を掲げており、オルホン県とダルハン・オール県、ウムヌゴビ県を地方再生モデルに挙げて再開発を進めようとしていると述べ、「オユトルゴイ開発プロジェクト関連で、今後5年間で約5000万米㌦がハンボグド郡に出資することに立ち会っている」とした。さらに、首相は「この出資は南ゴビ砂漠地域における都市開発の新たな一歩になることを期待する」と語った。

 

鉄道積替えターミナル建設、工事開始式に出席

オユンエルデネ首相は同日、新復興戦略で掲げられた国境検問所の再整備を図る目標枠で進められている「ガショーンソハイト国境検問所の鉄道積替えターミナル建設の工事開始式に出席した。ガショーンソハイト国境検問所は、総輸出量の9割を占める銅や原料炭の5割が通る要衝だ。専門家の見解によると、タワントルゴイ~ガショーンソハイト方面の鉄道敷設は政治的関与を受けず、予定通り2013年に完成していれば、これまで80兆トゥグルグ相当の鉱物資源37500万㌧を輸出していたという。首相は「政府は、コロナのパンデミックと戦争等で新たな挑戦に直面した。しかし、困難をチャンスとして活かすため、新復興戦略の採択に至った」と説明した。新復興戦略枠でタワントルゴイ炭鉱~ガショーンソハイト検問所方面で約267㎞、ズーンバヤン駅~ハンギ検問所方面で226㎞の鉄道は今秋に完成する。当該鉄道線の開通は年間5000万㌧の資源輸出を意味する。首相は、無蓋コンテナによる一般炭輸送が31日から始まり、当分の間、低下していた輸出も再び増加の軌道に乗るとし、輸出増量はモンゴルの経済成長を後押しするだろうと述べた。

 

ガショーンソハイト検問所方面の鉄道敷設を視察

オユンエルデネ首相はタワントルゴイ炭鉱~ガショーンソハイト検問所方面の鉄道敷設工事を視察した。その際に、首相は、輸出を専用とする国境検問所を4つに増やす方針を明らかにした。

タワントルゴイ鉄道公社は、タワントルゴイ炭鉱~ガショーンソハイト検問所方面の鉄道線の開通を今年7月に予定している。工事進捗は79.5%。全長312.8㎞の線路敷設が予定されており、その240.5㎞は完成した。光ファイバーが464.2㎞のうちの418.2㎞を整備。送電線270㎞のうちの255.9㎞が完成された。


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