アジア・ウエイトリフティング選手権 アンフツェツェグ選手が金メダル!
スポーツ
2022年10月15日、バーレーンの首都マナーマで開催されたアジア・ウエイトリフティング選手権で、ムンフジャンツァン・アンフツェツェグ選手が6年後の2度目の金メダルを獲得し、アジアチャンピオンとなった。同大会で、アンフツェツェグ選手は87㌔級で出場し、クリーンとジャークで135㌔、スナッチで114㌔ 、合計249㌔を持ち上げ、金メダルを獲得した。
彼女は昨年(2021)のタシケントで開催されたアジア大会で、81㌔級で出場し、クリーンとジャークで136㌔、スナッチで111㌔、合計247㌔を持ち上げ、銅メダルを獲得した。同年12月、世界最高峰の男女ウエイトリフターが集うウエイトリフティング世界選手権でクリーンとジャークで141㌔、スナッチで109㌔、合計 250㌔を持ち上げ、金メダルを獲得した。現在、24歳で、10歳から同スポーツのトレーニングに励んで来た。
今年のアジアウエイトリフティング選手権では、オトゴンバヤル・ダルヒジャワ選手が76㌔級の重量カテゴリで銀メダル、ガンゾクリグ・アノージン選手が71㌔級の重量カテゴリで銅メダル、エネレル・エンフタミル選手が86㌔級のカテゴリで銀メダルを獲得した。これらにより、同大会でモンゴル代表の4人の選手の全員がメダルを獲得した。