Ulaanbaatar
ブック・フェスティバル、4日間継続
社会
9月15日、「もっと読もう」テーマの第34回ブック・フェスティバルがスフバートル広場で開始した。通常、3日間続く同フェスティバルは天候により、参加者の希望で1日延長され、4日間継続することとなった。
今回のブック・フェスティバルは読者が静かに閲覧し、著者と交流する場を提供するために「本の発売コーナー」と「芝生」の2つのステージが設置され、それぞれに面白いイベントが企画されている。
フェスティバル参加者の8割が15～20歳の若者であるため、今年の特別活動もその年齢に基づき、行われる。
昨春の第 33 回ブック・フェスティバル期間中、「本の世界」非政府組織と首都知事の発案により、出版社を支援するために賞金30万トゥグルグの「ブック・グラント」賞の提供を開始した。初のブック・グラント賞をA.ツェレンチョローン・ドイツ語翻訳者兼作家がウランバートル市の歴史、文化、市内旅行に関する書籍に対し、受賞した。
