アノジン選手、アジア選手権で銀メダルを獲得

社会
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2024-02-08 12:04:58

(ウランバートル市、2024年2月8日、国営モンツァメ通信社)2月3~10日にウズベキスタン・タシケント市で開催中の重量挙げアジア選手権大会に出場したモンゴル代表チームが最初のメダルを獲得した。同大会では約30ヶ国の重量挙げ選手が対戦している。


女子64㌔級でモンゴル代表のG.アノジン国際マスターズが91㌔を持ち上げ、銀メダルを獲得した。この級で北朝鮮の選手が優勝し、台湾と韓国の選手が銅メダルを獲得した。モンゴル代表チーム、「救助者」スポーツ委員会、「ダルハン・ハン・スピード」社の選手であるアノジン氏は、3年連続でアジア選手権でメダルを獲得した。同選手は、2022年に銅、2023年に金、2024年に銀メダルを獲得したためアジア選手権大会の全てのメダルを所有することになった。


アジア選手権に、モンゴルを代表し、Ts.ホスバヤル監督とB.デンスマ―監督の指導の下、М.アンフツェツェグ功労選手、E.エンフタミル国際マスターズ、G.アノジン選手、B.トンガラグ選手、О.トゥグスエルデネ選手など14人の選手が出場している。