若手公務員16名が日本の大学へ留学
社会
(ウランバートル市、2024年6月10日、国営モンツァメ通信社)6月5日、日本政府の無償資金により実施される「人材育成のための奨学金制度」に関する覚書に井川原賢在モンゴル日本国特命全権大臣とB.ジャブハラン財務大臣が署名した。
日本は、モンゴルの経済、持続可能な開発を支援する指向に取組を行ってきた。この協力の枠内で、16人の若手公務員が日本の大学で修士号および博士号の取得を支援する予定である。
今回のプログラムによると、2025年には最大16人の公務員が日本の大学で留学可能となった。
2001年より、モンゴルでスタートした同プログラムでは、計416名(博士課程11名)が日本に留学した。
JDSプログラムの卒業生は帰国し、行政機関、大学、中央銀行などさまざまな分野で活躍している。