モンゴル民間航空センターに技術的サポートを提供

社会
b.mungunchimeg@montsame.gov.mn
2024-09-11 11:23:31

(ウランバートル市、2024年9月11日、国営モンツァメ通信社) 9月10日、モンゴル民間航空センター(NCAC)所長の招待により中国の「ROC Aviation」社の専門家らがモンゴルを訪問した。


2024年9月8日〜15日、空港運営の「ROC Aviation」社の専門家らはモンゴルで活動を行う。


同訪問期間中、「ROC Aviation」社の専門家らは、「ボヤント・オハー」国際空港の建物と運用を包括的に再計画し、実現可能性調査の作成を支援する。また、「ボヤント・オハー」国際空港およびウムヌゴビ県の「ゴルワンサイハン」空港の将来的な運用の改善、ボヤント・オハー国際空港における再生可能エネルギーの利用や空港運用の自然環境への影響を分析し、環境に優しいモデル空港の調査と計画の立案に関するアドバイスと情報を提供する。


E.トゥルバヤル・モンゴル民間航空センター所長は、「ROC Aviation」社の代表らと会談した。


会談の冒頭、トゥルバヤル所長は、モンゴル民間航空センターの業務を紹介し、「モンゴル政府は航空産業を基盤に地域開発に注力しており、『地方開発支援年』の一環として、4つの地方空港を国際クラスに格上げすることを宣言した。さらに、『ボヤント・オハー』国際空港の発展における貴重な助言を提供すると確信している。モンゴル民間航空センターは必要な情報の提供し、全面的に支持し、協力する」と述べた。