国連、「持続可能な開発のための協力」実施状況

政治
b.mungunchimeg@montsame.gov.mn
2024-09-26 16:20:30

(ウランバートル市で市、2024年9月26日、国営モンツァメ通信社)

9月25日、ロブサンナムスライ・オユンエルデネ首相はタパン・ミシュラ国連常駐調整員と会談した。

双方は、モンゴル政府と国連が共同で実施している「持続可能な開発のための協力の範囲 2023~2027年」文書の実施状況、2024~2028年の政府行動計画とのその連携、国際的および国内の開発目標達成における協力など幅広い課題について意見交換した。


オユンエルデネ首相は、モンゴル政府が国連との関係と協力を重視してきたことを強調し、モンゴルと国連が共同で実施している「持続可能な開発のための協力の範囲 2023~2027年」文書を2024~2028年の政府行動計画に連携させることの重要性を強調し、今後の協力をさらに強化し、その内容、範囲、アクセス可能性を向上させる旨を述べた。


これに対し、タパン常駐調整官は、世界が直面している問題解決へのモンゴルの貢献や積極的な活動を高く評価した。また、政府行動計画に基づいて実施される改革政策を支持し、協力すると述べた。