第6回世界メディアサミットが開幕
社会(ウランバートル市、2024年10月15日、国営モンツァメ通信社)中国新疆ウイグル自治区ウルムチ市で「人工知能(AI)とメディア変革」をテーマにした第6回世界メディアサミットが開幕した。
新華社と新疆自治区が主催する同サミットでは、国連機関や国際メディアの代表者が人工知能とメディア業界の変革について情報を交換した。
同サミットの際、106カ国・地域の報道機関208社、政府部門、国際機関などの代表500人余りが、メディア発展とAIの活用、デジタル化時代マスメディアの共同使命、新疆のハイレベルな開放と質の高い発展などの議題を巡り、世界の現代化建設の物語をよりよく伝え、世界を共に発展させる方法について話し合う。
モンツァメ国営通信社と新華社は、2020年のパンデミックにより一時停滞していた関係の回復、協力、ジャーナリストやクリエイターの相互交流、情報共有のプロセスの更新について話し合った。また、2025年にウランバートル市で協力協定を更新することで合意した。
モンツァメと新華社は、1958年に相互情報交換と協力に関する合意を結んで以来、66年間にわたり関係と協力を拡大してきた。さらに、モンツァメは、世界42の情報通信社と相互に情報を交換し、多面的な協力を行っている。今回は多くの組織のリーダーと会い、協力を深める方法について意見を交わした。