Ulaanbaatar
高齢者介護サービス・システムを構築
社会
（ウランバートル市、2024年10月25日、国営モンツァメ通信社）家族・労働・社会保障省は高齢者の介護サービス・システムを構築することを目指している。
高齢者の早期発見を全国的に実施し、法的な規制を見直すとともに、介護や看護に特化した医師や医療従事者を育成する。また、地域ごとの既存のリソースを活用して、各県や郡、区に高齢者支援センターを設立し、活動的な高齢化や発達と参加を促進する。
この件について、ロブサンツェレン・エンフアムガラン家族・労働・社会保障大臣は、高齢者の介護や看護を行うNGOの指導者、保健省、社会保険庁など政府と民間機関の代表者と話し合った。
連立政府の2024-2028年の行動計画には、高齢者の社会保障を改善し支援するための5つの目標が盛り込まれており、その一つは高齢者介護のサービスを発展させ、民間企業やNGOの参加を促進する予定である。
